USADONのブログ

日々思ったことをブログにします。ほとんど絵の事と大好きな洋楽の事だけど。

アナと雪の女王

今話題の「アナと雪の女王」を見に行きました。ディズニー映画はポカフォンタス以来です。いつの間にか19年前になるのねポカフォンタスって。そりゃ今3DCGアニメになってるはずだよね。
私3Dって苦手なのです。自分の方に飛び出てくるのがすごく恐怖に感じるのです。きっと他のみんなはなんとも思わないのでしょう。でも私は目をつぶってしまってそのシーンは見れないのです。2Dにしたかったけど、字幕が3Dしかなかったのでほんとに仕方なく我慢して見ました。
攻撃的な場面以外は、とても綺麗な空間に入ったかのような気分になれて素敵でした。
そして気になる台詞がありました「頭は治療できるけど心臓は出来ない」と「危険な時に間違って愛することもある」っだったかな?この二つの言葉が印象に残りました。この映画のテーマは「本当の愛」だからそれで印象に残ったのかもしれません。後ラストで、エルサが「な〜んだ」って悟るとこも好きでした。
そしてなんと言っても、ディズニー初のラスト姉妹の愛で終るとこが日本の少女漫画のようで不思議な感じがしました。
「let it go」の歌のときエルサが「絶対戻らないわ!過去は過去なのよー!」ってこぶしを握るとこも、今風のミュージシャンみたいで、お姫様物語だけど現代風にして新鮮でした。
今回の映画は3Dで、私は3Dが苦手だからビクビクしていたので完全にお話の中に入れなかったこともあるのかな?
感動する暇がなかったような。もっと穏やかにしてくれればいいのにな〜。でも、今の流行はびっくりさせるような場面がないと物足りないと感じるんだよね、きっと。
3Dが主流だとこれから映画館で映画見れなくなるかも。
もしかしたら私にとって最後のディズニーアニメを見たかもしれません。