年明け早々
年明け早々にデヴィット・ボウイが亡くなって、むちゃくちゃ驚いてたら、
今度はイーグルスのボーカルのグレン・フライが亡くなってしまいました。
デヴィットが69歳、グレン・フライは67歳でした。
2人とも私が洋楽聴き始めたころにヒット曲がありました。
デヴィットはブルージーン。グレンはヒート・イズ・オン。
伝説の活躍の時はまだ子供すぎて知らなかったけど、彼らは大御所として活躍していたから知っていたし、とても懐かしいロックスターです。
ある時デヴィット・ボウイの伝説のジギー・スター・ダストのライブを見ていました。眉毛のない顔を見てショックを受け、まだまだいたいけな少女だったので受け付けなくて、デヴィット・ボウイが嫌いになってしまった思い出があります(笑)
でもだいぶ大人になって眉毛のない顔以外はアートっぽくてカッコいいと思うようになり、最近youtubeでビデオを良く見ていました。カッコいいけど、背後で眉毛のないジギー・スター・ダストの顔がなんだかちらつく感じはしたけど(笑)ジギー・スター・ダストで眉毛があればファンになっていたかもしれないのにな~。
デヴィット・ボウイはアルバムも出たところで、あいかわらず活躍してるな~って思っていたら突然の訃報。
デヴィット・ボウイは200歳ぐらいまで生きるというか死なないって思ってたからすごくびっくりしました。
そんなこと考えていたら、テレビでイーグルスのグレン・フライが亡くなったとニュースで見て、またびっくり。
イーグルス全盛の時は知らなかったけど、ある時再結成して甲子園球場でライブをしました。私それに行きました。すごく良くて、ある曲でファンの人達も歌いだして、なんかそれにじーんって感動したことを覚えています。
そして2011年の京セラドームにも行きました。その時は年齢がいった分やっぱり高音部分が少しパワーがなくなっていたけど、しかし5人のコーラスの調和が素晴らしくて、こんなコーラス聞いたことがないかも~ってぐらい、なんかすごい迫力でした。なんだかベテランの意地を見た感じがしてそれにも感動しました。
イーグルスってホテル・カリフォルニアが有名なので、ドン・ヘンリーがメインって思われがちだけど、実際コンサートに行くと、最終的にはグレン・フライの歌う曲がイーグルスなのがわかるのです。テイク・イット・イージになるとお客さん盛り上がるし。
グレン・フライはとっても良い曲をいっぱい歌っていました。カントリー系であたたかい感じがする曲です。西海岸サウンドって感じでした。
そんな人達が亡くなってしまうなんて。69歳、67歳ってまだ若いですよ。今じゃ70歳過ぎても元気にワールドツアーもするのに。
あー私が聞いていたロックスターが亡くなっていくのがとても悲しいです。