ボヘミアン・ラプソディ
どうしようかと悩んだけど、結局行ってきました。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」に。
クイーンの音楽とかミュージックビデオは良く見ていたけど、クイーンの歴史をあまり知りませんでした。この映画でクイーンに何が起こっていたのかが大まかにわかったと思います。
そしてこの映画での私の目的は最後のライブエイドのシーンです。
1985年の夏。
music life かpop giaかpopベティハウスか忘れたけど、イギリスとアメリカのスター達がアフリカのチャリティーライブを開くニュースがあって、それを知った時はもう絶対見るんだー!って興奮した思い出があります。
生中継で、一晩中起きたのか途中一眠りしたのかその辺の記憶が曖昧だけど、ライブエイド見ました!
ただ、あの当時のテレビの音の性能のせいか、衛星放送だったからなのか、テレビ局の技術のせいか、音が今ほどはっきりしていなかったような気がします。DVDでライブエイドを見た時にこんなに迫力のあった音だったんだって思ったから、やっぱり当時の技術ではクリアな音が出なかったんでしょうね。テレビの音を小さくして見なきゃいけなかったし。
そんな中でもクイーンのライブは覚えています。私の大好きなradio ga gaを演奏していて、みんなであの手拍子をするとこ、私もあのスタジアムに行って一緒に手を叩きたいと本当に思ったわ。あー懐かしい。
映画でライブエイドのシーン、すごく良く再現していました。スタッフの人たちの衣装とか、デニムの短パンはいた男の人とか、そうそう、いてたよーって心の中でキャーキャー言ってました。
びっくりしたのがフレディ役の人。ほんまにフレディが乗り移ってるんじゃいのーって思うぐらい、そっくりよりもパフォーマンスがあの時のフレディでした。ここまで再現してると、ライブエイドの会場ウェンブリースタジアムの中でクイーンを見てる気分になれました。本当にあの時の自分に戻ったかのようでした。
やっぱりクイーンはすごい!
スケールが大きい!
もうこういうロックスターは出てこないのかしら?