ついに念願の銀河鉄道999を映画館で見ることができました😍
二作目のさよなら銀河鉄道999は昔映画館に見に行ってすごく感動して999ファンになってしまったのですが、ファーストの999は行ったことがなかったのでした。
今回ドルビーシネマ版で見ることができ本当に良かった！
テレビ、dvd、ネットで何回も見たのに、それでも映画館で見るのって違うのです。
なんだか２時間の銀河鉄道999という1曲の音楽を見たって感じがしました。
場面の移り変わり、キャラクターの登場の仕方と行動が音楽のフレーズやリズムの一部になってるかのようでした。
ドルビーアトモスのおかげなのか、音楽がそばで演奏されてるように聞こえて素晴らしい音でした。かおりくみこのやさしくしないでって言う歌に聞き惚れてしまったし、ギターの音一音一音が綺麗に聞こえてきました。オーケストラの曲も迫力があって、ゴダイゴの歌も広がりがありました。ただゴダイゴはいつも聴いてるのとなんか微妙に違う感じがしたから、もうちょっと音の質を散らばらないように何かしたらより良いんじゃないかなあって個人的に思ったかなあ。それでも宇宙に広がっていくような感じはしました。
音楽を聴きにいくだけでも価値があると思います。
音楽と宇宙の絵と個性豊かなキャラクター達と冒険の話が見事にマッチして素晴らしい映画になってました。
ラストの方は惑星が崩壊していくとこで盛り上がりシーンが終わるのと思わせて、まだあるんだよーってとこが、なんてエネルギッシュなんでしょうって思います。それも音楽とあわせてるんですよ。
そりゃ、りん監督も完全燃焼するよね。
静寂とシンプルな構成に冒険と少しロマンスを入れて素晴らしい音楽に乗せて物語が完成され、名作になった銀河鉄道999はいつまでも私たちの心の中を走り続けていくでしょう。
